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新築で注文住宅を建てる際の細かいところまで、時系列を追いながら綴っていきます

A002【ネットで大雑把にハウスメーカーを絞る】2016/06/25

 初手(前回記事)で失敗して1ヶ月程家のことを考えたくなくなっていた私ですが、やっと心の傷も癒えて再び家づくりについて考え始めました。

 

www.terupapa.com

 

 

現状のまま現場見学会やモデルハウスにもう一度足を運ぶのは愚の骨頂だと判断し、先にパラパラっと(1時間くらい)本を読んで知識を蓄え、ネットで情報を収集することにしました。

 

 

「ハウスメーカー 比較」で検索して5つ程のホームページに目を通してみると、真っ先に出てきたのが

 

 

「価格帯」

 

「坪単価」

 

という言葉です。

 

 

目次

 

当てにならない坪単価

 

結論から言いますと、坪単価や価格帯という言葉はあまり気にするべきでないと思います。

 

 

何故なら、

 

全館空調をつける→+100万円

 

太陽光発電をする→+200万円

 

外壁を高耐久タイルにする→+150万円

 

等、住宅設備次第で坪単価は大きく変わるのであまり当てになりません。

 

 

また、

 

全館空調=各部屋のエアコン設置代カット

 

太陽光発電=電気代の節約や売電収入

 

外壁を良くする=数十年後の塗り替え費用カット

 

初期投資により坪単価は上がりますが、長期的にはお得になる可能性もあるわけです。

 

 

 

住宅費用のほとんどをローンとして月々支払っていくのであれば、

 

建築の総費用(初期投資額)

 

よりも

 

月額(ローン返済額と光熱費とメンテナンス積立費)

 

で考えるべきです。

 

 

 

各ハウスメーカーの特徴

 ということで、坪単価はあまり当てにしないで、各ハウスメーカーの特徴に焦点を合わせて見ていきましょう。

 

専門のホームページでは細かく色々書いてありますが、私なりにものすごく大雑把に要約してみました。

 

・積水ハウス ブランド力

最大手という安心感と総合力だが、言い換えれば「費用を抑えれば全部60点、潤沢な資金があってこその100点」ということ

 

・大和ハウス  ブランド力

積水ハウスと全く同じことが言える

 

・住友林業 木造の自由度が売り

外構部門を持ち一級建築士も多く抱えているので自由度は高いが、当然それ相応の価格になるので木造だから安いということはない

 

・ミサワホーム 規格住宅に注力

木質系プレハブのトップで規格住宅のデザインや収納に力を入れているが、注文住宅では特筆すべき点が見当たらない

 

・パナホーム 家電基準の家

あらゆるところにパナソニック製品というのが最大の特徴だが、家より家電の寿命のほうが短いことを念頭に置く必要あり。家電は買い替えられるが、家は買い替えられない

 

・セキスイハイム The ユニット工法

ユニット工法によるシンプルな外観のため、お金をかけて広くすれば豪邸になるが費用を抑えるとどれも同じようなサイコロ形状になる。間取りもユニット故の制限が出てくる。

 

・ヘーベルハウス(旭化成) 個性は弱いが悪い点もない

耐震の標準グレードが高いが、それ以外に際立った特徴はなく他メーカー同様にお金をかけさえすれば満足度は高くなっていく

 

・百年住宅 耐震特化

ビルでも建てるのかと思う程の全面コンクリートによる耐震性能は他にはない大きな特徴だが、間取り自由度をはじめその為に失ったものも大きい

 

・一条工務店 独特の外観と内装

内製のキッチン等は標準仕様でハイグレードなので80点を取りやすい一方、外観や内装を変えようと思うと途端に価格が上がったり、選択肢が少なくて不満が出て来そう

 

・タマホーム等の格安ハウスメーカー 規格住宅だからこその割安感

ローコストメーカーは徹底したコストカット(規格大量生産etc)で安さと品質を両立しており、規格品を組み合わせて家をつくることに意味がある。拘りの強い「完全注文住宅志向」の人には不向き。

 

 

 非常に大雑把ですが、イメージはこのような感じでしょうか。

 

 

家の基準は

 

安全性(耐震・耐火・耐天候)

 

快適性(遮音・高気密・高断熱)

 

デザイン性(間取り・内装・外観)

 

コスト(耐用年数・メンテナンス・住宅価格)

 

の4つに大別されます。

 

大手ハウスメーカーはどこであろうと、お金をかけさえすれば全性能を高水準で満たすことができるでしょう。

 

 

 

尖った性能を持つ大手ハウスメーカー(一条工務店・百年住宅)

上述のハウスメーカーの中で尖った性能を持っているものをピックアップするとしたら、

 

【一条工務店】デザイン性

キッチンもお風呂も自社供給で、外観や内装も独特だが割安感はある。デザインや住宅設備が気に入らなければ選択肢から外れる

 

【百年住宅】耐震性能・デザイン性

地震が怖くて夜も眠れないというならここか。ただしデザインや間取り的な制約も大きいので、デザインが好きになれないなら選択肢から外れる

 

【ローコストメーカー】デザイン性

そもそも毛色が全く違うもの。ローコストの特徴を活かしたいなら、規格住宅を前提にして他のハウスメーカーとはっきりと線引きをすべき

 

といったところでしょうか。

 

調べてみて思ったのですが、正直なところ

 

大手ハウスメーカーはどこも全体的に優秀で、ほとんど差がありません

 

 

 

あまり差がない大手メーカーの中から候補を絞っていくには

大手ハウスメーカーは際立った特徴を持つメーカーを除き、大体似たり寄ったりです。

 

この状況で候補を絞っていくとすれば、

 

・知人に紹介してもらえる

(紹介割引は50万とか1割引とか超高額。知人に良い営業マンを紹介してもらえると尚良いですね)

 

・相性の良い営業マンに当たった

(運の要素も多くありますが、できる営業マンに当たる方法はあると思っています。後々解説します)

 

・デザインやコンセプトがなんとなく好きになった

重要です。会社の売りたい商品と自分の買いたいものがマッチしているということなので、特別仕様になりにくくコストを抑えられるかも

 

このような判断基準で良いのではないでしょうか。

 

 

 

丁度良いタイミングでチラシが入っていたり、

 

丁度知人がどこかのメーカーで建てたり、

 

そんなきっかけがあれば、そこに足を運べば良いと思います。

 

 

それが「ご縁があった」ということでしょう。

 

営業マンの話を鵜呑みにしない程度の知識は持っておいて損はないと思いますが、難しく考え過ぎると一歩も前に進めなくなります(考えなさ過ぎて初手で失敗した私が言うなという話ですね)

 

さて、次回は実際に私がどのようにメーカーを絞ったか、そしてそのメーカーを紹介します。